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物件調査システム(Version 4)

DXを始めよう。
(調査情報から評価書まで物件情報をまとめて管理できます。)

評価物件の調査、取引事例の調査、価格動向把握、評価書などの物件情報を管理します。
調査から評価までの物件情報をデジタル管理し、物件情報を事務所内で共有化します。

概要

overview

物件調査システムは、国や地方の不動産関連オープンデータを活用し、調査を効率的かつ高度化すると同時に、価格形成要因の取得、公図の表示、取引価格動向の把握を支援します。
現地写真や各種資料、評価書まで(調査から評価まで)の物件情報をプロジェクト毎、物件毎に管理、事務所内で共有化して再利用や検索ができます。

物件調査・管理のお手伝いをします。

Helpful

インターネットを活用した物件の事前情報の収集、施設距離の計測、価格形成要因の取得、地域価格動向の把握等の調査情報や作成した評価書まで物件の一連情報の保存管理のお手伝いをします。

Various functions 様々な機能をご利用できます。

路線価、都市計画・各種情報

国や市区町村のサイトをリンク表示して、路線価、都市計画、ハザードマップなどの確認ができます。物件の位置で表示できるものもあります。

確認した画面を画像で物件の情報として保存できます。

調査レポート作成
(価格形成要因取得)

各種価格形成要因を自動、もしくは手動で入力して、調査レポート(EXCEL)を出力できます。施設はオープンデータで物件近接のものを自動検索しますが、事前に対象施設の位置を指定すれば、対象施設への道路距離などを取得できます。

公開された公図データの表示

法務局より公開されている公図ファイルを読み込み、公図を表示します。また、地番で検索したり、GoogleMapと重ねて表示し、筆界を確認できます。
複数地番の指定もできます。

地域の取引価格動向の把握支援

国土交通省が公開している過去4年間の不動産取引価格情報、及び公示価格、基準価格の情報を様々な視点でグラフ化し、価格動向の把握をお手伝いします。
様々な条件で絞り込んだ情報のグラフ化や、Version4では各データの変動率の推移や色分け表示、時系列のアニメーション表示ができます。

物件情報の保存・検索・再利用

物件調査のデータ、写真等の様々な情報を物件毎に保存します。また、役所で入手した情報や評価結果、評価書等の保存を行うと、調査から評価までの情報を保存できます。
保存してある物件情報を一覧表や地図上に表示し、選択した物件情報を表示します。

共有化によるDXの推進

事務所内でプロジェクト毎に物件情報を共有化すれば、スタッフが調査した内容をリアルタイムで確認したり、分担して効率的に作業を推進できます。
全ての情報をデジタル管理して、必要な時に取り出すことができると同時に、急速に拡がる国や地方のオープンデータを活用したDXを始めることができます。

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